馬ありて

Horse being

北海道
​初上映

Horse begins

監督:笹谷遼平 | Ryohei Sasaya

Fiction, Drama, Travelogue | Japan | 2019 | 0:88:00

監督・撮影・編集 / 笹谷遼平

プロデューサー / 川井田博幸

音楽 / 茂野雅道

配給:グループ現代

馬と人間の営みを見つめた映像詩

馬と人間の関係は約二千年といわれています。時には働き手として、時には家族として、今では考えられないほど、馬は人間の生活に欠かせない身近な存在でした。「馬ありて」では北日本における馬と人間の営みが時代の波にのまれ消えて行く姿、またこれからも受け継がれていく姿をモノクロの世界で切り取っています。本作品は北海道帯広市、むかわ町穂別、岩手県遠野市を舞台に、馬と人間の生活をとらえます。かつて吾々人間は、時間や生命の大きな流れ、繋がりに、感謝や畏怖を抱いていました。馬と人間の関係は、自然と人間との関係を同時に表しています。急速に変わり行く時代の中で、馬の瞳は我々が失いつつある心を、じっと見つめています。

悠久の自然の中で豊かな関係を築いている馬と人間。しかし現実は厳しい。その営みに襲いかかるのは時代か、それとも人間自身か。
馬と人間の、圧巻の身体能力、そしてコミュニケーションを体感する映像詩が、5年の撮影期間を経てここに完成した。

​※本映画祭上映では、笹谷遼平監督が上映後にトークショーを行う予定です。詳細が決まり次第、本HPで情報公開しますのでお見逃しなく